今回は、

カラー剤で染みてしまう人・痒くなってしまう人は

どうしたらいいのか?

についてお話していきたいと思います。

白髪染めでもファッションカラーでも

頭皮が乾燥していたり敏感肌の方は、

「カラーをすると少し染みてしまう」

ことがありますが、

2~3日痒みが続く・おでこや首元の皮膚が荒れてしまう、

かぶれてしまうといった場合には、

カラー剤が合っていなくて

アレルギー反応を起こしてしまっている可能性があります。

その場合の対策をお伝えしていければと思います。

考えられる原因

まず、カラー剤に含まれるどの成分が反応して皮膚に炎症が起こってしまうのか?

正直カラー剤の成分と体質を病院で検査してみないと

はっきりとした詳細は分かりません。

ですが、大半の方に当てはまるのはカラー剤に含まれているジアミンという成分です。

その成分に反応している可能性が非常に高いです。

一部の国では、ジアミンという成分は禁止薬物とされており使用できません。

日本では許可されていて殆どのカラー剤はジアミンが含まれています。

その為もしも皮膚に炎症が起こってしまった時には、

通常のカラー剤にはジアミンが含まれているので、

カラーをすることが難しくなってしまいます。

対処法は、まずはカラーをすることをやめて黒髪でいるということです。

黒髪は黒髪でも白髪が気になる方。

とくに白髪染めをしている方にジアミンかぶれは非常に多いです。

なぜかと言うと、

通常のファッションカラーでだと直接頭皮にカラー剤を塗布しません。

白髪染めの場合ですと、地肌にカラー剤をたっぷりとためて

白髪が浮かないように塗布していきます。

そうすることによって毛穴から皮膚に薬剤が浸透していくので白髪は染まりますが、

その分皮膚が荒れやすくなってしまうのです。

対処法

黒髪でもいいけど白髪が気になる方への対処法は、

大きく分けて3つあります。

一つめは実際そうしている方が多い例なのですが、

‘酸性カラーやヘアマニキュアといったカラー剤を使用していく‘

というパターンです。

酸性カラーやヘアマニキュアは普通のカラー剤と何が違うのか?

普通カラー剤の場合は髪の毛を明るく(脱色)することが出来ます。

暗めの茶色から明るめの茶色まで一度髪の毛を脱色してから、

その上にアッシュやピンク、マット等の色を重ねることで染めていきます。

酸性カラーやヘアマニキュアは髪の毛を脱色する力はありません。

白い部分にだけ反応して薬剤が白髪に浸透していくといった仕組みです。

黒髪の部分には反応しないので、白髪のみ染まっていきます。

カラーバリエーションは、

ブラック・ダークブラウン・ライトブラウン等があります。

ですが、ライトブラウンで染めても染料が薄いのでしっかり染まりません。

しっかり白髪を染めたい方はどうしても暗い髪色にはなってしまいますが、

酸性カラーやヘアマニキュアで肌への負担を最小限にして

白髪染めをすることは可能になります。

持ちに関しては普通のファッションカラーなどに比べて圧倒的に悪いです。

地肌にはいいのですが持ちが悪いのがデメリットです。

二つ目の対策は、

‘酸性カラーやヘアマニキュアではなくヘナを使う‘

ヘナというワードはなんとなく聞いたことがあるとは思います。

インドとか北アフリカを原産地とする植物で作られているカラー剤です。

メイク用品はオーガニックだったり植物由来のものにこだわっていて

健康志向の方でヘナを愛用されている方もいらっしゃるかと思います。

ヘナも酸性カラーやヘアマニキュアと同様で髪の毛を明るくすることはできません。

なので、白髪の部分だけ染まります。

酸性カラーやヘアマニキュアは、

ブラック・ダークブラウン・ライトブラウンがあると言いましたが、

ヘナの場合はオレンジ一色です。

稀に見かけるのがヘナだけどアッシュにできる、マット系にできる

といった美容室があります。ですが、それはあり得ません。

天然の純正であるヘナというのは、オレンジしかならないです。

ではなぜアッシュやマットに染まるのかというと、

化学染料が入っているからです。

ヘナの染料ではなく化学薬品の染料が使われているのです。

ヘナであるから安心と言っていても純正のヘナではないので、

皮膚のトラブルの原因になり得る可能性があります。

植物由来のカラー剤で地肌に優しくて

ジアミンかぶれの方などにはヘナを使ったらいいかと思いますが、

その代わりに染め上がりはオレンジのみというデメリットもあります。

三つ目の対策は、

ノンジアミンカラー

近年ノンジアミンカラーというカラー剤の染料に

ジアミンが含まれていないカラー剤というのも

各社いろんなメーカーさんで開発が進んでおり新しくでき始めています。

そういったカラー剤の場合は、

ジアミンかぶれ等を引き起こしている方には画期的なカラー剤ですよね。

ですが、発色だったりに関してまだ不安定で未知数であることから

CLEOでも導入はしておりません。

今後実験を重ねてからお客様に提供していければと思います。

最後に自分はカラーしても大丈夫なのかな、アレルギー反応起きないかな等と

不安がある方はヘアカラーをする2日くらい前に

パッチテストというかぶれないかのテストがあるので

そういったのを行ってから決めてもいいのかなと思います。

CLEOではもちろんカラー剤も色んなものを取り揃えていて

漢方のカラー剤だったりとなるべく髪の毛や地肌に負担のないものもあります。

今不安がある方や今後の健康を考えた時にどうしようかなと悩んでいる方は

気軽に相談して頂けたらと思います!